武器を強化していくと「潜在能力」の解放がありますよね。
その武器に秘められた能力が強化するごとに解放され、その武器の性能をフル活用できるものではあるのですが、実は注意する点もあります。
潜在能力を確認してみる
図１は武器詳細の例です。
武器名称の下にある数字「１」「２」「３」のタブを選択するとそれぞれの項目が確認できます。
詳細１の所で潜在名は確認できますが、その説明は詳細３に行かないとわかりません。
アトラバルア・イクスの場合は潜在名が「不滅の戦魂」。
その能力は「威力10%上昇。一度だけ致命傷を受けても耐え発動後徐々にHP回復。」となります。
潜在能力はクラス特有のものもある
カタナであれば、ブレイヤーやファントムが装備できますが、武器によっては、そのクラスでしか発揮できない潜在能力も存在します。
例として15武器カタナのアトラバルア・イクス、レンゴクトウ・グレン、レゾナントタルメイを比較して見てみましょう。
| 武器名称 | 潜在能力とその説明（Lv3時） |
|---|---|
| アトラバルア・イクス | 不滅の戦魂 威力10%上昇。一度だけ致命傷を受けても耐え発動後徐々にHP回復。 |
| レンゴクトウ・グレン | 煉獄紅蓮 威力が10%上昇。カウンターエッジの威力が15%上昇。カウンター成功時ギアが最大まで上昇。 |
| レゾナントタルメイ | 亡霊の墓標 威力が13%上昇。ファントムマーカー起爆時マーカー蓄積値を一定値上昇させる。 |
図２と「武器と潜在能力の比較」を見ていただけるとわかる様に、レンゴクトウ・グレンはブレイバーのスキル「カウンターエッジ」に影響がありますし、レゾナントタルメイに関してはファントムのスキル「ファントムマーカー」に影響があります。
つまり、レンゴクトウ・グレンをファントムで装備した場合、威力が10％上昇するだけで、レンゴクトウ・グレン本来の性能は活かしきれない。という形になります。
武器の数値だけを見れば、+35まで強化した状態でレゾナントタルメイが打撃力1944、レンゴクトウ・グレンが打撃力2137なので、レンゴクトウ・グレンの方が強そうに見えますが、ファントムで運用する場合を考えれば、レゾナントタルメイの方が武器の性能をフルに活かしきれる形になりますよね。
ブレイバーで運用する場合は、当然レンゴクトウ・グレンの方が活かしきれます。
アトラバルア・イクスの潜在能力はどのクラスでも問題なく使えますね。
では使ってはいけないのか？
性能を活かしきれないと使ってはいけないのか？という疑問が生まれると思います。
結論から言えば、性能を活かしきれないとはいえ、14武器より強いので、あまり推奨は致しませんが、個人的には使っても問題はないと思います。
ですが、潜在能力を理解して使っているのか、それとも知らずに使っているのかでは、大きな差がありますので、そこはしっかりと把握したうえで使用しましょう。
また、14武器より強い・・・と言いましたが、しっかりと特殊能力を付与した状態と、そうでない場合などでは違います。
15武器を拾った嬉しさで、さっそく使いたい気持ちは理解できますが、今装備している武器から乗り換えた際に弱くなると困るので、その辺りはしっかりとしましょう(｀・ω・´)
まとめ
意外と潜在能力まで気が回らない人もいると思いますので、今回は潜在能力に触れてみました。
先ほど個人的には使っても問題はないと言いましたが、人によっては忌み嫌う方もいますのでそこも注意した方が良いですね。
特にUHかつエキスパートに行くようでしたら、そのクラスに不適切な潜在能力の武器で行くのはよろしくないと思います。
特に紋章で交換できる武器などに関しては、それぞれのクラス専用武器もありますので、それを知らずに使っているのはあまりお勧めはできません。折角交換するのですから、潜在能力を確認して交換しましょう。
また、14武器のアーレスシリーズの様に、（各マグを利用して）フォトンブラストをフル活動しないと本来の性能を発揮できないものなど、潜在能力は様々です。
しっかりと愛用の武器の潜在能力を理解して、使いこなせるように頑張りましょう(｀・ω・´)b
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