とうとう特殊能力に触れる日が来てしまいました・・・
称号で手に入るステラウォール、メインミッションで手に入るフォボス系ユニット、キャンペーンで手に入ったオフゼ系ユニットなどは最初からそのまま使えそうな特殊能力が付与されておりますが、武器に関してはそうも言えません。
この様に一通り能力はついていますが、打撃系武器に適した能力とは言えないですね。
ということで、こちらを打撃系武器に適している形で、能力を付けつつ、能力付けの事に触れていきたいと思います。
特殊能力とは
武器やユニットに付与されている能力で、攻撃力や防御力、耐性力を向上させたり、一定化の条件で効果が発揮したりと、様々な能力があります。
Optionとも呼ばれており、特殊能力追加することをOP付けともいわれたりします。
基本的なお話をするだけでページが埋まるため、とりあえず公式サイトが用意してくれているラッピーでもわかる!上達ガイドの特殊能力編の動画をまずは見ていただくとします(手を抜くわけじゃないよ(´・ω・`)
実際に特殊能力を付けてみる
まずは特殊能力を付ける際に、どうしたいのか?を決める必要があります。
武器の場合ですと攻撃面に力を入れればいいですが、ユニットの場合は特にしっかり考えておかないと、後で後悔します。
また、それによってスロット数も変わってきますので注意しましょう。
今回はレイカタナに付与するということで、次のステップまでの繋ぎ用でエクストラハードでもそこそこ通用するレベルで特殊能力を考えてみました。
構成を考える
レイカタナは打撃系武器なので、打撃系をまず伸ばしたいと思います。
また、HPとPPも少し乗せる感じで・・・ということで
- アクト・ジ・ソール
- エルダー・レヴリー
- パワーⅢ
- スタミナⅢ
- スピリタⅢ
この様な構成で行きたいと思います。
ただし、交換品のレイカタナは4スロットなので、拡張して5スロットにする必要がでてきます(これも今回の目的のひとつです。)
なお、特殊能力を考える際などに役立つサイトがありますので、紹介したいと思います。
倉庫絆さんの方は組み合わせでどの様な能力ができるかが調べることができますし、梅之助さんの方はつけたい能力から、どんな素材が必要かがわかります。
最終合成を考える
まず先ほどの構成をもとに、どんな素材が必要かを見ていきます。
付けたい能力 | 必要素材 |
---|---|
アクト・ジ・ソール | ヴァーダー・ソール×イストリア・ソール(成功率70%) |
エルダー・レヴリー | エルダー・レヴリー×3(成功率50%) ただし、イストリア・ソール素材であれば+20%で成功率70% |
パワーⅢ | パワーⅢ×2(成功率80%) |
スタミナⅢ | スタミナⅢ×2(成功率80%) |
スピリタⅢ | スピリタⅢ×2(成功率80%) |
成功率が80%や70%ですが、能力追加成功率+30%(エクスキューブ20個で交換可能)を使えば100%で通りますので、問題ありません。
ただし、ここに持っていくまでに、本体であるレイカタナの拡張や必要素材を作る必要がありますので、次にそれらを考えていきます。
本体の準備
レイカタナは4スロットでしたので、それを5スロットに拡張します。
その構成は、上の図1にもある様に、パワーⅢ、スタミナⅢ、スピリタⅢが含まれている状態にしたいと思いますが、いきなりすべてをやろうとすると大変なので、段階を分けたいと思います。
まずは4スロットから5スロットに拡張する
幸いにも交換でももらえるレイカタナにはスピリタⅢが付与されていますので、それも利用していきます。
用意する素材は、スピリタⅢが含まれている4スロットの武器を2つで構いませんが、その際にステータス系(テクニックやボディなど)のⅠなどがついている素材を選びます。
理由としては、スロット数を拡張する際には成功率が思いっきり下がりますので、以下の2点を考えておくとコストが少なくなります。
- ひとつで継承可能なもの
- 拡張しない状態で100%になるもの
この状態で60%まで下がります。
毎月1日と毎週火曜日の特殊能力付与する期間や、定期的にやってくる報酬期間などを利用すると、若干成功率が上がりますが、普段は4スロットから5スロットに拡張する際は60%、5スロットから6スロットにする際は55%と、スロット数が増えていけば増えていくほど確率は下がります(通常だと7スロットから8スロット拡張で30%)。
60%のまま実行してしまうと、失敗する確率が非常に高いので、ここで能力追加成功率+40%(エクスキューブ100個で交換可能)を使用します。
それを使うことによって、100%安全に作ることが可能です。
5スロットに拡張したら、他の素材を追加する
用意する素材は次の通り
- パワーⅢ×2
- スタミナⅢ×2
- スピリタⅢ×1
スタータス系のⅢは、2つ使うことで成功率が80%になります。
ここに能力追加能力+30%を使用すれば100%で通すことが可能です。
素材作成エルダー・レヴリーにステータス系を付与する
図1にある素材1を作成していきます。
まずは図4のような形でパワーⅢ、スタミナⅢ、スピリタⅢの5スロットを2セット用意します。
その後、図5の様な組み合わせで、エルダー・レヴリーx3とイストリア・ソールx1も追加して素材を作成します。
こちらでも能力追加能力+30%を使用して100%に持っていきます。
最終合成をする
図1の様な形で能力を付けていきます。
準備さえしっかりしておけば、後はそこまで難しくありません。
上の図のような形で素材を組み合わせていけば成功です。
図6の様に、打撃力+105、HP+50、PP+5のレイカタナの完成です。
交換品と比較するとこんな感じです。
特殊能力 | 交換品 | 完成品 | 差分 |
---|---|---|---|
打撃力 | 45 | 105 | +60 |
HP | 0 | 50 | +50 |
PP | 4 | 5 | +1 |
打撃防御 | 15 | 0 | -15 |
射撃防御 | 15 | 0 | -15 |
法撃防御 | 15 | 0 | -15 |
PPの上昇が若干低いですが、防御面を除けば全体的に上昇していますね。
必要とした素材に関して
今回作成するにあたって、必要となった特殊能力素材はこの様な感じです。
※レイカタナについていたスピリタⅢも含めています。
- パワーⅢ×6
- スタミナⅢ×6
- スピリタⅢ×6
- エルダー・レヴリー×5
- イストリア・ソール×2
- ヴァーダー・ソール×1
- 能力追加成功+30%×5(エクスキューブ×20×5)
- 能力追加成功+40%×1(エクスキューブ×100)
クエストなどで入手してもよいですが、マイショップなどで購入しても、そこまで高いものではありませんので、問題はないと思います。
ただし、レヴリー系やソール系はその時期によって値段が左右されるので注意が必要です。
今回はすべて購入する形でやりましたが、能力付けの手数料を含めても、ウィークリーミッションの報酬でもらえる2,000,000メセタで充分おつりがくる形です。
問題はエクスキューブ200個ですが、こちらも順当に進めていけば貯まる量だと思います。
難しい場合は、緊急クエストや、デイリーミッションで入手できるボーナスキー東京【銀】などで★10武器を手に入れてリサイクルショップにてエクスキューブに交換しましょう。
ジ・ソール系の組み合わせ
上記では触れておりませんが、アクト・ジ・ソールを作る際には、図7の様な組み合わせで作成します。
今回イストリア・ソールを使用したのは、エルダー・レヴリーを継承させる際に成功率をあげるためです。
なお、画像は昔別のブログで作ったものを流用しております(´・ω・`)
なお、それぞれジ・ソールの能力は以下の通りです。
- アレス・ジ・ソール(打射法撃力各+25、HP+35、PP+3)
- アクト・ジ・ソール(打撃力+35、PP+3)
- ティル・ジ・ソール(射撃力+35、PP+3)
- マギー・ジ・ソール(法撃力+35、PP+3)
成功率はどれを選んでも70%ですので、付けたい能力で選べばいいと思います。
射撃系、法撃系への応用
また、打撃系武器で紹介しましたが、次の様に集める素材を変更したり、最終段階の際にジ・ソール系を変更すると、射撃系や法撃系にも応用することができます。
射撃系にしたい場合
- 集める素材をパワーⅢからシュートⅢにする
- 集める素材のエルダー・レヴリーをアプレジナ・レヴリーにする
- アクト・ジ・ソールをティル・ジ・ソールにする
法撃系にしたい場合
- 集める素材をパワーⅢからテクニックⅢにする
- 集める素材のエルダー・レヴリーをルーサー・レヴリーにする
- アクト・ジ・ソールをマギー・ジ・ソールにする
その際の注意点
レヴリー系はそれぞれデメリットがあるので、その点だけは注意です。
- アプレジナ・レヴリーのデメリットとして、HP-10、PP-1
- ルーサー・レヴリーのデメリットとして、HP-20
スタミナⅢとスピリタⅢはそのままなので、トータルで見るとマイナスにはなりませんが、頭にだけは入れておきましょう。
まとめ
今回は★13武器を手に入れて、そろそろ特殊能力を付けてみようかな?
という方をイメージして作ってみました。
ということで、今回はS能力に関しては触れていません。
他の武器を題材にしても良かったのですが、ちょうどイースター2019ビンゴ(2019年5月29日まで)が開催されていますし、その表をコンプリートすると、レオンティーナ証書が手に入りますので、そこで手に入れることができるレイ武器を題材にしてみました。
あくまでも一例であり、この能力付けが正解ではありません。
アークスの数だけ特殊能力のパターンがあります。
自分に合った能力付けをしてみると良いと思います。
私でよければ、一緒に考えることはできますので、ゲーム内で気軽に相談してください。
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