今回は装備品を任意のスロット数にするお話しをしたいと思います。
スロット数とは
その前に軽くスロット数のおさらいをしましょう。
スロット数とは武器やユニットについている特殊能力の数の事です。簡単に言えばがついている数ですね。
図1の場合ですと4スロット(4スロ)となります。
ドロップや交換などで手に入るスロット数は0から8まであります。
スロット数を増やすには
特殊能力を付ける際は、本体となるスロット数と同数の能力を付けることができますが、エクストラスロットを利用してもう1個多く付けることが可能です。
これを繰り返すことで任意のスロット数にすることが可能なのですが(通称:穴あけ)、図2の様に成功率が下がるというデメリットがあります。
例外として、S級特殊能力に関しては成功率は下がりません。
穴あけ時の成功率(簡易版)
スロット数の増やす際の成功率減少は一律ではなく、スロット数が多ければ多いほど成功率は下がってきます。
スロット数 | 基本確率が80%の場合 | 基本確率が100%の場合 |
---|---|---|
0→1 | 80% | 100% |
1→2 | 72% | 90% |
2→3 | 68% | 85% |
3→4 | 56% | 70% |
4→5 | 48% | 60% |
5→6 | 44% | 55% |
6→7 | 32% | 40% |
7→8 | 24% | 30% |
上の表は基本成功率が80%、100%の時にエクストラスロットを使ってスロット数を増やした場合の成功率です。
スロット数が多くなればなるほど成功率は下がっていきます。
穴あけをする際には、基本成功確率が100%の特殊能力を使ってやっていくと良いでしょう。
失敗時のデメリット
失敗した際には当然デメリットがあります。
本体以外の素材となった装備品が消失するだけでなく、本体についていたスロット数がもともとの数より減る場合があります(5スロットから4スロットなど)。
酷い場合になると、7スロットから1スロットまで減る場合もありますので、スロット数が多い場合は注意しましょう。
逆にこのデメリットを利用して、スロット数を減らす場合もあります。
まとめ
穴あけは運要素も多く、根気のいる作業で、特殊能力付与の作業をする際の一番の難関でもあります。
ちなみに私事ではありますが、武器を8スロまで穴あけした際に何度も失敗して、6,000,000メセタ以上消費した覚えがあります。
もちろん、成功率を上げるアイテムや、一定のスロット数以下であれば、失敗しても素材を消失しないアイテムなどもありますので、それについては次回に触れたいと思います。
Leave a Reply