エピソードオラクル第11話「改変」いかがでしたでしょうか?
余りにものスピード展開で、ゲームやストーリークエストを未経験の方はついていけたのかどうか心配です。
この11話「改変」だけでEP2第1章「遺された者達」第2章「歴史を変えるために」を一気に進めた感じですね。
第11話で気になった点をおさらい
ここで今後の大きなネタバレにならない程度に、11話のおさらいをしてみたいと思います。
突如現れた新種族デューマン
突然の後輩キャラとしてイオちゃん(16歳)登場ですね。
ゲーム内ではジャストアタックやパーティ演習のクライアントオーダーを出してくる子ですが、ゲームでもアニメでも突然の後輩名乗り。
PSO2ってSFアクションRPGではなく、主人公ハーレム系ライトノベルだったのでしょうか?(´・ω・`)
彼女の容姿に驚愕しているアッシュをよそに、周囲ではデューマンが認知されている状態になっています。
ゲームだと「新しい種族が実装されたんだな~」で終わりますが、さも当たり前の様に前からいた様になると、ストーリー上では訳が分からなくなってきますよね。
ゲームもアニメもデューマンが作られた経緯はほぼ同じですが、「龍の細胞のようでダーカーのものでもありそうな謎の遺伝子」から「布に付着していた、龍とダーカーが合成されたような血液細胞」と変わっていますね。
第10話「最後のさよなら」のラストにてハドレッドのアクセサリーである布がどこかへ消え去った件がここに繋がるわけですが・・・
本来ならばその時点で時間軸は多岐に分岐するはずだと思うのですが、どうやらアッシュ君は例外の様ですね。
ハンターにクラスチェンジしたエコーさん
元々フォースだったエコーさん(23歳)ですが、そもそもクラスの説明がなかった気がします(´・ω・`)
現段階でアークスは3世代あり、エコーさんは第2世代にあたります。
この第2世代というのは、自分の適性に合ったクラスに就けば才能を発揮できますが、適性外のクラスだと著しく能力が低下してしまいます。
第11話「改変」ラストの方でマリア姐さん(70歳)がゼノ坊(24歳)に言ったセリフもここに繋がるわけですね。
各世代の特徴やどのキャラがどの世代かは「PSO2主人公が色々なクラスになれる理由」をご覧いただけばと思います。
サラちゃんがやけに馴れ馴れしい理由
この回でもそうですが、時折登場してやたら馴れ馴れしく接してくるサラちゃん(16歳)の理由もここで判明します。
つまり今回の主人公の取った行動で、第11話「改変」から第8話「もうそこにいないわたし」に繋がってくるわけです。
第8話「もうそこにいないわたし」にてサラちゃんが「やったわねアッシュ」のセリフはこの「改変」後のアッシュに向けて言ったセリフということになりますね。
第8話の【巨躯】の言動もここに繋がっていることになります。
その他気になる点
ルーサーの行動やシャオの言動に関してはネタバレに繋がってくる可能性があるため触れませんが、第11話「改変」は伏線回収と同時に伏線をバラまく回といった感じで、色々と複雑な回でした。
第12話「過去と未来」
さてそんなこんなで、第12話「過去と未来」ですね。
この回でルーサーの目的や、シオンについて語られる予定ですが・・・
シャオ君のいるところ龍祭壇だよね!?惑星アムドゥスキアすっ飛ばしているよね!?
というツッコミを入れたいのは私だけでしょうか?(´・ω・`)
ストーリー的には進むのではなく、11話の補完をしていくのではないか?と思うのですが、ストーリクエストEP2第3章「閉ざされた真実の先」もやってしまうのかどうか気になるところです。
第11話から行うようになったアッシュ君の歴史改変が今後の鍵となってくるわけですが、ルーサーの野望、シオンの目的、シャオの目的それぞれが交差する展開がどのように描かれていくのかが非常に楽しみでなりません。
でも、やっぱりこのお方が出てくるかが非常に気になります!!!
エピソード2での主役はやはりこのお方だと思うのですが、違うのでしょうか?(´・ω・`)
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