今回は特殊能力のつけ方の種類について説明したいと思います。
こちらからご覧になっている方は、一度「特殊能力基礎知識-特殊能力とは?」に目を通していただけると幸いです。
特殊能力のつけ方は、大きく分けて継承と合成があります。
何がどう違うのかを次で説明して行きたいと思います。
特殊能力付与の大前提
その前に、特殊能力付与の大前提を先にお話ししておきます。
それは、特殊能力を付けたい装備品がある場合、用意する素材のスロット数はその装備品と同数かそれ以上でないといけない。ということです。
例えば図1の様な7スロットの武器に特殊能力を付けたい場合ですが、図2の様に7スロット以上の素材が必要となります。
ここを間違えると後悔するので、しっかりと覚えておきましょう。
継承について
継承についてですが、こちらはそんなに難しい話ではありません。
装備品にそのまま特殊能力を移すことを継承と呼びます。
継承は最低1個以上の同じ特殊能力の素材が必要となりますが、特殊能力によっては2個以上必要な場合もあります。
継承の成功率はその特殊能力の性能次第ですが、最大で3個以上同じ特殊能力を素材に使うことで、継承率を上げることが可能です。
また一部の特殊能力は、触媒補正と呼ばれる継承時に成功率を上げる効果がある物もあります。
合成について
合成は、同じ能力のランクを上げる通常合成と、特殊な組み合わせで特殊能力を作る特殊合成の2種類あります。
通常合成とは
パワーⅡをパワーⅢに能力をランクアップさせることを合成と呼びます。
ランクアップは一段階上にしかあげれませんので、いきなりパワーⅡをパワーⅣなどにはできません。
合成は最低2個以上の同じ特殊能力の素材が必要です。
こちらも最大3個まで素材として使えますが、その成功率は継承と比べると低くいです。
継承と同様に、一部の特殊能力は、合成の成功率をあげる特殊能力が存在します。
特殊合成とは
特殊能力同士を掛け合わせて、別の特殊能力を作り上げることを特殊能力合成と呼びます。
通常合成より性能の良い特殊能力ができますが、条件が厳しいものもあり、一部を除いて中級者向けの合成と言えるでしょう。
継承・合成で注意する点
特殊能力を付与する際に注意する点ですが、能力の干渉についてです。
- 同じタイプの特殊能力は同時に付けることができない。
(例:パワーⅡとパワーⅢは同時に付けれない) - ソール系なども複数付けることはできない。
- 状態異常系に関しても同時に複数付けることはできない。
(例:バーンとパニックを同時に付けれない) - 似たようなタイプの特殊能力も同時に付けれない。
(例:モデュレイター・ウィンクルム・アクス・MAXなど)
この様に、能力同士の干渉で共存不可能な組み合わせもありますので、付与する際には注意が必要となります。
まとめ
ひとまず概要的な形でまとめさせていただきました。
足りない点などが幾つかありますが、一気に書くと大変ややこしくなるので、小出しして行きたいと思います。
また、どの特殊能力がどれだけの継承・合成率なのかは、後日一覧を作りたいと思いますので、それまではPSO2swikiの特殊能力追加の項目をご覧くださいませ。
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